ライブ

最近同じアパートに若い友人が出来ました。香港出身のブライアン(20)とティム(18)というのですが、AMESの説明会に行った時にブライアンを見つけ(アパートで顔を見たことがあった)、声をかけたのがきっかけでした。彼等を見ていると日本人と何にも変わらないなと思います。ファッションもそうだし、聞いてる音楽も同じです。彼女の自慢がしたいらしくプリクラを見せてくれました。この辺も同じですよね。

仲良くなった次の日にはブライアンがライブに連れて行ってくれました。ブランスウィックストリートにあるライブハウスで彼の友人がプレイするから一緒に行こうということでした。行ったのが9時だったんですが、そのバンドが始まるのが11時20分。それまでに2つの地元バンドが演奏しました。

まず1組目は、明らかにニルバーナに影響を受けたようなグランジロックでした。最後ボーカルとギターが自らの演奏に陶酔してばったり倒れて終了。正直退屈でした。そして2組目は、トラディショナルな骨太ハードロックでした。かなりテクニカルな演奏で歌も上手く割と楽しめました。オージーはロック好きですね。

そして待ちに待った(すでにビール4杯飲むほど待った)バンドの登場です。全員中国人で、この中で特に目立っていたのが、ボーカルとギタリストです。というのも、ボーカルは完全にスラッシュなんですよ。ガンズの。あの目まで隠すボンバーヘッドとイカツイ体でとてもアジア人には見えなかったです。ボーカルの持つギターもスラッシュのトレードマークのレスポールです。でもギタリストはもっと凄かった。完全にイングヴェイ・マルムスティーン(90年台前半に活躍した世界最速ギタリスト)。殆どの人は分からないと思いますが、アルフィーの高見沢を想像してください。あんな感じのヴィジュアルです。しかも小さくてメチャ幼い顔立ちです。20歳くらいでしょうか。もっと若く見えましたが。彼から目が離せませんでした。

演奏はと言うと、そのビジュアルに引けを取らず強烈でした。とてつもなくテクニカルでした。ギターはその演奏スタイルも完全にイングヴェイで、クラシカルな超早弾。今まであんな早いの見た事無かったです。ボーカルもギター弾くんですがこれまた早い。二人で早弾き合戦です。ボーカルの声はシャウトボイス(Xジャパンのトシみたいな感じ)でしたが残念ながら声量はそんなに無かったです。でもその圧倒的な演奏力で観客を引き込みました。間違いなく一番盛り上がってました。どうやらコピー曲中心にやってるようなので皆で合唱するシーンもありました。皆で手とか上げて。演奏も最高に盛り上がってきたところで色々魅せてくれました。歯でギター弾いたり、ギターをくるくると回したり。凄いのがボーカルとギターがお互いのギターフレットを押さえあって弾くのがあって見入ってしまいました。とにかく色々な面で見所満載だったライブでした。ブライアンはと言うと頭振りすぎで首いたいって言ってました。

ところで、このブライアンの行動力には驚かされるんですが、なんとクリスマスイブにこのバンドに参加してライブをするそうです。クリスマスに一つ楽しみが出来ました。
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by bluenori2005 | 2005-12-12 09:10 | オーストラリア生活


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