土木技術者に耳寄り情報

うれしいニュースです。2005~2006年のVISA申請要領の中で、土木技術者(Civil Engineer)がthe Migration Occupations in Demand List (MODL)に追加されました。

これは一言で言うと土木技術者がオーストラリアに移住できる可能性が非常に高くなったということです。これで土木関係の仕事に従事した人は実質44歳までポイントテストをクリアー可能です。今まで年齢であきらめた方チャンス到来です!

順番に説明しますね。

まず、オーストラリアに移住したい場合(永住権がほしい場合)にはポイントテストで合格しなければいけません。ポイントテストというのは年齢や職業の種類、英語力によって発生するポイントを合計して必要ポイント(パスマーク)をクリアーすることでオーストラリア移民局の審査基準をクリアーしていることを証明するものです。このパスマークが現在過去最高の120点(独立系技術ビザの場合)なのでかなり難しい状況です。

ここで私の場合の例を挙げると以下のようになります。

1. 職業種類(SKILL) 土木技術者  → 60P(最高60P)
2. 年齢(Age) 30歳  → 25P(最高30P)
3. 英語能力(English) IELTS6以上  → 20P(最高20P)
4. 職歴(Work Experience) 約6年  → 10P(最高10P)
5. 需要の高い職業(occupation in demand) X →  0P(最高20P)
6. オーストラリアの学歴( Qualification) X →  0P(最高20P)
7. 配偶者の職歴、資格(spouse skills) X →  0P(最高5P)
8. ボーナスポイント(Bonus points) 日本語を話す → 5P(最高5P)

これで合計120Pとなりギリギリでパスマークをクリアーです。しかし、もし私が35歳だったら年齢のポイントが20Pとなりアウトです。つまりオーストラリアへの移住を考え出したときにすでに35歳以上だった場合には現状のパスマークを超えることが非常に難しくなるということです。

しかし、今回の改訂で土木技術者(Civil Engineer)が MODLに追加されたことで、土木技術者は上記5.需要の高い職業のポイント15Pが無条件で獲得できます(もしオーストラリアでの就職先が決まっていれば20P)。

ということは44歳(移民申請の制限年齢)の方の場合でも以下の様に125P獲得可能です。

1. 職業種類(SKILL) 土木技術者  → 60P(最高60P)
2. 年齢(Age) 44歳  → 15P(最高30P)
3. 英語能力(English) IELTS6以上  → 20P(最高20P)
4. 職歴(Work Experience) 約6年  → 10P(最高10P)
5. 需要の高い職業(occupation in demand) 土木技術者 →  15P(最高20P)
6. オーストラリアの学歴( Qualification) X →  0P(最高20P)
7. 配偶者の職歴、資格(spouse skills) X →  0P(最高5P)
8. ボーナスポイント(Bonus points) 日本語を話す → 5P(最高5P)

ベテラン土木技術者にチャンス到来。ただし、これはあくまでも今年の審査基準ですので将来どうなるかは全くわかりません。ホントにコロコロと基準が変わるので注意が必要です。

詳しくはオーストラリア移民局ウェブサイト
http://www.immi.gov.au/migration/skilled/points_test.htm#x2
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by bluenori2005 | 2005-04-22 13:01 | 永住


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